よくあるご質問 (鍼灸編)
Q:鍼灸って、痛かったり熱かったりしないですか?
痛い!熱くてつらい!そんなイメージを未経験の方はお持ちかもしれません。多少、チクッとする場合があることは事実ですが、つらいほどではありません。つらく感じた時はご遠慮なくお伝えて下さい。実はこのことは大切なことです。皆さんが想像している以上にソフトで、鍼を受けていることに気付かない方もいらっしゃいます。また、お灸は熱いものと思われがちですが、直接皮膚に触れない間接灸を使用しています。ポカポカと暖かくて気持ちのよいものです。
Q:鍼灸って、癖になることはないですか?
回を重ねる度に強い刺激が欲しくなるような、常習性や習慣性はありません。鍼灸を受けていると快適なコンディションを維持することができるので、施術後も継続的に通われる方が多いのは事実です。
Q:鍼は、衛生的に大丈夫ですか?
厚生労働省から認可を受けている、日本製のディスポーザブル鍼(使い捨て)を使用しております。鍼は毎回、一度の施術で廃棄致しますので、エイズやC型肝炎など感染の心配もございません。誰かに使用した鍼を再利用することはありませんので、ご安心下さいませ。
Q:どれくらいの頻度で通えばよいのでしょうか?
慢性的なものや、体質改善を目指すならば、施術が軌道に乗るまでの2~3週間は週2回、以降は週1回のペースで通うことが理想です。ギックリや寝違いなどの急性的なものならば、2~3回程度で終わりますが、本来鍼灸は漢方薬同様に、継続積み重ねによりはじめてその効果を発揮できるものです。
Q:どれくらいの期間通えばよいのですか?
出来るだけ少ない回数・日数で結果を出したいと真剣に施術しております。しかし、現実は長年に渡る生活習慣・食生活・ストレス等による疲れや歪が身体に出てきている場合は、鍼灸においても西洋医学においても、それなりに日数(施術回数)が掛かるものです。ご自身においても、生活に鍼灸を組み入れて、じっくり取り組む姿勢が必要になります。半年、1年と場合によっては掛かる場合もあります。
ご参考 「鍼灸治療が軌道に乗るまで」
Q:男性の先生に施術をされるのが、ちょっと恥ずかしいです・・。
蘭静中医鍼灸院では、すべて女性院長が施術にあたります。
Q:初回に何か持っていくものはありますか?
東洋医学における施術には、からだ全体を捉える必要があるため主訴以外についても伺います。主訴(一番つらいこと)・愁訴(その他の気になっていること)についてもお聞きします。いつ頃から、どのような経過で今回の状態になってきたか。メモにして整理して置いていただけると助かります。施術着は当院にてご用意しておりますので、必要ございません。
Q:予約を強制されるのか心配です?
次回の施術予約を強制することはございません。からだの状態やご意向に応じて理想的な施術間隔や回数は提案させていただきます。生活の一部として、鍼灸を取り入れていただければと思います。
Q:遅刻・キャンセルの場合は? キャンセル料は?
ポリシー上、施術もせずにキャンセル料と称して料金を頂くことはありません。遅刻しそう!?・交通トラブル・天候が心配で・・・ご一報をいただければ、結構です。ただ、完全予約制のため、その方だけの時間枠でお取りしております。あなたと同様に、切実な思いで通われてる方々ばかりですので、大切な時間枠とご認識ください。キャンセルは他の方に振り替える場合もありますので、どうか前日までにご連絡ください。仮押さえ的な予約をされ、都度重なるキャンセルが発生した場合は、お断りをさせていただく場合もございます。また、予約時刻を過ぎてもご連絡がない場合は、こちらから確認の連絡をする場合がありますこと、ご了承くださいませ。
埼玉 浦和 女性専門 蘭静中医鍼灸院
ご予約・問い合わせは・・048-834-0030